What's New
- ■該当件数2件中<1 ~ 10を表示>
2022.10.25
特許を取得しました‼
炊飯水の生成装置に関連する技術を下記要綱で特許取得しました。
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-80794(P2020-80794A)
(43)【公開日】令和2年6月4日(2020.6.4)
(54)【発明の名称】炊飯水の生成装置及び方法
(51)【国際特許分類】
A23L 7/10 (2016.01)
【FI】
A23L 7/10 B
【審査請求日】令和2年9月24日(2020.9.24)
【請求項の数】10
【出願形態】OL
【全頁数】12
(21)【出願番号】特願2018-223940(P2018-223940)
(22)【出願日】平成30年11月29日(2018.11.29)
(71)【出願人】
【識別番号】318013123
【氏名又は名称】アイ・コーポレーション株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100081673
【弁理士】 【氏名又は名称】河野 誠
(74)【代理人】
【識別番号】100141483
【弁理士】 【氏名又は名称】河野 生吾
(74)【代理人】
【識別番号】100166659
【弁理士】 【氏名又は名称】楠 和也
(72)【発明者】 【氏名】石原 洋二
【テーマコード(参考)】 4B023
【Fターム(参考)】
4B023LC02 4B023LE11
4B023LK01 4B023LP10
4B023LT60
請求の範囲
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
炊飯用の水である炊飯水を生成する炊飯水の生成装置で、炊飯対象の米である対象米の成分若しくは物性値、該対象米の種類、該対象米の産地若しくは該産地の水又は該対象米の生育に実際に用いた水の少なくとも何れかを含む情報である米情報を取得する米情報取得手段と、前記米情報又はそれによって取得可能になる情報に基づいて水の成分又は物性値の調整を行うことにより前記炊飯水を生成する生成手段とを備えた炊飯水の生成装置。
【請求項2】
前記米情報取得手段は、対象米の成分若しくは物性値を検出する米情報検出手段、前記米情報が記憶されたバーコードの情報を取得するバーコード情報取得手段、前記米情報が記憶されたICタグの情報を取得するICタグ情報取得手段又は前記米情報検出手段、前記バーコード情報取得手段若しくは前記ICタグ情報取得手段を有する他の機器とネットワークを介した通信を可能とする通信手段から、前記米情報を取得するように構成された
請求項1に記載の炊飯水の生成装置。
【請求項3】
前記生成情報には、米の産地毎に、その産地の米に適した炊飯水の情報が格納される産地用データテーブルの少なくとも一部の情報が含まれ、
前記米情報には、前記対象米の産地の情報又は該産地を推定可能とする情報が含まれた
請求項3又は4の何れかに記載の炊飯水の生成装置。
【請求項4】
前記生成情報には、米の種類毎に、その種類の米に適した炊飯水の情報が格納される種類用データテーブルの少なくとも一部の情報が含まれ、
前記米情報には、前記対象米の種類の情報又は該種類を推定可能とする情報が含まれた
請求項3又は4の何れかに記載の炊飯水の生成装置。
【請求項5】
前記生成手段は、電気分解によって、水のミネラル成分又は物性値を調整する
請求項1乃至6の何れかに記載の炊飯水の生成装置。
【請求項6】
前記生成手段によって調整可能な水の前記ミネラル成分には、カルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、塩化物イオン、硝酸イオン、炭酸イオン又は硫酸イオンのうちの一又は複数の種類のイオンが含まれるものとしてもよい。
請求項7に記載の炊飯水の生成装置。
【請求項7】
前記生成手段は、電気分解によって、水の硬度又はpHの少なくとも何れか1つを調整する
請求項7又は8の何れかに記載の炊飯水の生成装置。
【請求項8】
炊飯用の水である炊飯水を生成する炊飯水の生成方法であって、
炊飯対象の米である対象米の成分若しくは物性値、該対象米の種類、該対象米の産地若しくは該産地の水又は該対象米の生育に実際に用いた水の少なくとも何れかを含む情報である米情報を取得する米情報取得工程と、
前記米情報又はそれによって取得可能になる情報に基づいて水の成分又は物性値の調整を行うことにより前記炊飯水を生成する生成工程とを有する
炊飯水の生成方法。
特許証
2022/06/29
ISO27001再認証審査
アイ・コーポレーション株式会社データサービス事業部は、2016年6月に情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証を取得し、 情報セキュリティ対策を推進して参りました。
今回、2022年5月にサーベイランス審査(再認証審査)を受け、ISMSが適切に実施、継続的に改善されていることが認められました。
今後も継続的な改善に取り組み、お客様の情報を一層適切かつ安全に取り扱い、信頼されるサービスを提供してまいります。
【認証登録の概要】
登録組織: 株式会社 マネジメントシステム評価センター(MSA)
認証規格: ISO/IEC27001:2013(JISQ27001:2014)
認証番号:MSA-IS-366